【保存必須】永久に保有したい米国株銘柄30選(長期投資向け)

トウシ君です！！
今回の記事は、
「【保存必須】永久に保有したい米国株銘柄30選(長期投資向け)」です！

前回の記事では「永久に保有したい米国株銘柄の探し方」と題して長期投資に向いた米国株銘柄の探し方について紹介しました。
そこで今回は、「【完全攻略】永久に保有したい米国株銘柄の探し方(長期投資向け)」で紹介した、
長期投資銘柄に値する3つの条件である

を満たす、永久に保有したい米国株銘柄を30銘柄一挙に紹介します。

継続して安定した業績を上げ連続増配を続けている、正に米国の超優良企業となるので、ぜひ長期投資銘柄として参考にしてみてください。
それではどうぞ！


前回の記事「【完全攻略】永久に保有したい米国株銘柄の探し方(長期投資向け)」を読みたい人はコチラからどうぞ↓↓↓

①アップル【AAPL】

誰もが知る世界を代表する企業で、iPhone・ipad・mac・Apple watchなど「Apple」という強力なブランドを武器とし、高い収益性と安定した配当やキャピタルゲインが期待できます。
あの投資の神様と呼ばれているウォーレン・バフェットが一番多く投資している企業でもあります。

ウォーレン・バフェットのポートフォリオ(保有銘柄)を詳しく知りたい人はコチラの記事を読んでみてください！

※以下配当利回りは11月12日時点のデータを基に作成しています。

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②マイクロソフト【MSFT】

世界最強のソフトウェア企業で、パソコン用のOSであるWindowsはもちろんのこと、WordやExcelのOfficeなどで圧倒的なシェアを獲得しています。
最近は、「Azure(アジュール)」というクラウドサービスも着々と成長しており、今後も企業とのライセンス収入などによる、安定したキャッシュフローを得ていくことが予想されます。

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③インテル【INTC】

世界大手の半導体企業であり、CPUのシェアは約7割を占めています。
最近では競合のAMD(アドバンスト・マイクロ・デバイセズ)がCPUシェアを拡大してきてはいますが、
長期的に安定した収益が見込める上、配当利回りも4.8%と高く配当収入も魅力的です。

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④IBM【IBM】

ITサービスの大手であり、クラウド・サービスや人工知能を中心とした事業に集中するために、2021年11月に企業向けITサービスの一部をキンドリル・ホールディングスに分社化しました。
元々ほとんど利益が増えていなかった部門の事業を分社化しましたが、積極的に投資をしているクラウド事業は着々と成長しています。
1911年に設立された歴史ある企業で、IT企業では珍しい28年連続増配・配当利回りも4.61%と高いのも魅力的な点と言えます。

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⑤バンク・オブ・アメリカ【BAC】

米国大手の金融持ち株会社で、ウォーレンバフェットも投資しており、保有比率も高く主力銘柄となっています。

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⑥USバンコープ【USB】

米国の大手金融持ち株会社で、傘下にある銀行を通じ、預金・貸付サービス、資産管理、投資運用などの幅広い金融サービスを展開しています。
収益性に優れ、安定した配当も期待できます。

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⑨スリーエム【MMM】

世界最大の化学・電気素材メーカーで付箋の「ポストイット」が有名な商品です。
連続増配年数は脅威の64年で、半世紀以上も増配を続けてきた株主重視の優良企業であると言えます。

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⑩ユニオン・パシフィック【UNP】

米国大手の鉄道輸送会社で、自動車関連製品、化学品、農産物など幅広い商品を輸送しています。
収益性が非常に高く、営業CFマージンでの過去4年間の平均は40%を超えています。

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⑪キャタピラー【CAT】

重機メーカーの大手であり、ブルドーザーや油圧ショベルなどを建設・資源開発業者向けに販売しています。
売上は景気の良し悪しの影響を受けやすいですが、世界経済の発展とともに、業績の拡大が期待できるでしょう。

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⑫エマソン・エレクトリック【EMR】

1890年に交流モーターの製造会社として設立された歴史ある企業で、現在は産業用から一般消費者用まで、様々な電気・電子機械機器等の設計・開発・製造及び販売を行っています。
連続増配年数は65年で、今後も定期的な配当収入が期待できます。

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⑬エクソン・モービル【XOM】

世界最大の石油メーカーで、ロイヤル・ダッチ・シェル、BP、シェブロン、トタル、コノコフィリップスと並び「スーパーメジャー」と呼ばれる、国際的な石油会社のひとつです。
エクソン・モービルはエネルギー資源の探鉱・生産、輸送、精製、販売までを自社の会社組織だけで行なう、垂直統合というビジネス形式を採用しているため、広くリスクを分散することができます。

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⑭シェブロン【CVX】

石油会社世界大手で、エクソン・モービル同様、垂直統合型モデルを採用しています。
ウォーレンバフェットがシェブロンに約170億ドルを投資し(2022年第1四半期)、ポートフォリオの約8％を占めるほどまでに投資額を増やしていて、ウォーレンバフェットも注目している企業と言えます。

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⑮プロクター＆ ギャンブル【PG】

世界最大の一般消費財メーカーで、洗剤やヘアケア用品や化粧品など様々なブランドの日用品を展開しています。
生活必需品セクターであるプロクター＆ ギャンブルは景気の影響を受けにくく、連続増配年数も66年と、今後も安定した収益が期待できます。

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⑯コカ・コーラ【KO】

世界最大のソフトドリンクメーカーで、主力商品である「コカ・コーラ」は世界中の小売店や飲食店で販売されています。
蓄積された利益や安定したフリーキャッシュフローによって、配当額の増加ペースにブレがなく、60年間も増配を続けています。

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⑰ペプシコ【PEP】

世界最大のソフトドリンクとスナック菓子企業で、営業CFマージンでコカ・コーラよりは劣るものの、ソフトドリング事業とスナック菓子事業でリスクの分散ができるメリットがあります。
連続増配年数も問題なしの50年間続いています。

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⑱フィリップ・モリス・インターナショナル【PM】

世界最大のたばこ会社で、世界の主要なたばこブランドを保有しています。
最近では全ての自社製たばこを加熱式たばこに置き換えていく方針を表明していて、「煙のない社会」の実現を目指しています。

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⑲アルト リア・グループ【MO】

世界最大のたばこメーカーです。たばこの製造販売は法規制がかかりやすく参入障壁が非常に高いので、他社との競争で負け、業績が悪化することは考えにくいですが、
今後、米食品医薬品局（FDA）によるたばこの規制や健康志向による喫煙者の減少の影響を受ける可能性があることは考慮する必要があります。
配当利回りは8.47%と非常に高いのが魅力的です。

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⑳ウォルマート【WMT】

世界大手の小売スーパー・チェーンで、最近はIT化促進のための投資を増やし、Eコマース事業の売り上げが好調です。
スーパーは毎日の生活に欠かせないものであるため、景気が悪化による業績への影響を受けづらいディフェンシブ銘柄と言えます。

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㉑コルゲート・パルモリーヴ【CL】

大手の日常生活品企業で、石鹸、洗剤、歯磨剤、ペットフードなどの事業を展開しています。
半世紀以上にわたって増配を続けています。

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㉒モンデリーズ・インターナショナル【MDLZ】

食品の大手企業で、ネスレ、ペプシコに続き世界第3位。有名な商品に「オレオ」や「クロレッツ」などがあります。
地域別の売り上げでみると北米は約3割にとどまり、売り上げが地域ごとに分散されていることも強みです。

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㉓クラフト・ハインツ【KHC】

米国大手の食品会社でこちらもウォーレンバフェットの主力銘柄で知られています。
クラフトハインツはケチャップで有名なハインツ社とチーズで有名なクラフト社が合併して誕生した企業です。
2019年に減配を発表しています。

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㉖ジョンソン・エンド・ジョンソン【JNJ】

ヘルスケア企業の大手で製薬、医療機器や日用ヘルスケア関連製品を展開しています。
私たちがよく目にする商品としては、「バンドエイド」や「薬用リステリン」などがあります。
また、ヘルスケアセクターは景気に左右されることなく、消費者の需要が安定しているディフェンシブ銘柄としての魅力があります。

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㉗アッヴィ【ABBV】

新薬の研究・開発・販売を行うバイオ医薬品企業です。
2013年にアボット・ラボラトリーズから、新薬部門が分社化して誕生したヘルスケア企業で、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病などの治療薬を製造しています。

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㉘アムジェン【AMGN】

バイオ医薬品メーカー大手で、細胞生物学および分子生物学に基づいた新薬の開発が特徴です。
2022年は下落相場が続いていますが、株価は上場来最高値を更新しており、配当とキャピタルゲインも狙える銘柄と言えます。

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㉙アボット・ラボラトリーズ【ABT】

医療機器・医薬品の大手企業で、関連商品の開発、製造、販売を多角的に行っているのが特徴で、
医療機器部門、診断関連部門、栄養補助食品部門、後発医薬品の四つの分野を柱に経営を行っています。

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㉚サザン【SO】

電力・ガス事業で米国大手の企業で、顧客数は約900万世帯です。
生活に欠かせないインフラ事業を担っており、業績も安定しています。

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まとめ

今回紹介した銘柄の一覧は次のとおりです。ここでもう一度おさらいしておきましょう。

いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、永久に保有したい米国株銘柄30選について紹介してきました。

どの企業に投資をするか、指標になる情報は様々ですが、
この記事を、米国株長期投資銘柄を探す上でのひとつの参考にしていただければ幸いです。
これを機にあなたなりの米国株長期投資美学を見つけてみても面白いと思います。

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに！
トウシ君でした！

前回の記事「【完全攻略】永久に保有したい米国株銘柄の探し方(長期投資向け)」を読みたい人はコチラからどうぞ↓↓↓