ETF 仮想通貨 長期投資

ブラックロックのビットコインETFの申請と今後の展望について

Facebook にシェア
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

トウシ君です!!

今回の記事は、「ブラックロックのビットコインETFの申請と今後の展望について」です!

2023年6月に世界最大の資産運用会社のBlackRock(ブラックロック)が、現物のビットコインをベースにしたETFを米証券取引委員会(SEC)に申請しました。
これを受けて、ビットコインの価格は6月21日に急上昇し、数カ月ぶりに3万ドルを突破しました。

これまで、一度も現物のビットコインをベースとしたETFは承認されていませんが、世界最大の資産運用会社であるブラックロックが今回申請したこともあって、
「ついに、ビットコイン現物ETFが承認されるかも??」と投資家たちの期待を集めています。

そこで今回の記事では、
ビットコイン現物ETFが承認された場合、今後ビットコイン市場はどうなっていくのか、考えられうる展開について紹介して行きたいと思います。

ぜひ最後までお付き合いください。
それではどうぞ!

この記事を読んで分かること

  • ブラックロックのビットコインETF申請の詳細
  • ビットコイン現物ETF申請の承認可能性
  • ビットコイン現物ETF承認がビットコイン価格に与える影響(金ETFとの比較)
  • 2024年のビットコイン半減期とその影響














































ブラックロックCEO、ラリー・フィンク氏が語るビットコインへの見解と将来性

まず、ブラックロックCEOであるラリーフィンク氏はビットコインについてどう考えているのか見ていきたいと思います。
以下、ビットコイン現物
ETF申請後のラリー・フィンク氏がFox Businessのインタビューで語った内容の一部になります。
かなりビットコインに対して肯定的な意見を述べています。

  • "ビットコインがそうであるように、資産や証券のトークン化を進めることができれば、金融に革命を起こすことができると考えている"
  • "インフレに対するヘッジ、国の厄介な問題に対するヘッジ、あるいは通貨の切り下げに対するヘッジとしてゴールドに投資するのではなく、明確にしておくと、ビットコインは国際的資産であり、特定の通貨に基づいていないため、代替手段として利用できる資産となり得る"
  • "仮想通貨の役割は主に「金をデジタル化すること。はっきりさせておきたいのは、ビットコインは国際的な資産だ"

以前は仮想通貨に対して懐疑的であったフィンク氏

今でこそ、ビットコインの将来性について前向きな発言をしていますが、
フィンク氏は数年前は仮想通貨に懐疑的なことで知られており、仮想通貨ファンは「違法行為」に仮想通貨を利用していると示唆していました。
このような、仮想通貨に対する考え方についての手のひら返しなあたりも、
「いつもとは何か違う」と考える要因の1つではないでしょうか。

承認される可能性はあるのか

ブラックロックは世界最大の資産運用額を誇り、運用資産残高は2023年3月末時点で約1,210兆円に上る巨大な影響力を持つ企業です。
そんなブラックロックが2023年6月にビットコインETFを申請したことで、ビットコイン価格は大きく上昇しました。

未だ承認されていないものの、ブラックロックによるビットコインETF申請が大きく注目を集めました。
ニュースに反応し、価格が上昇したのは、
やはりブラックロックという影響力や、
投資家たちの「ついにビットコイン現物ETFが承認する日が来るのでは?」という期待の表れであると考えられます。

申請したところ負け知らずの承認割合


※FOXBUSINESS『Blackrock CEO Larry Fink says bitcoin is a hedge against the devaluation of your currency』より引用

これまでブラックロックが申請してきたETFの承認率は、
なんと『575勝1敗』という驚異の勝率を記録しています。
ラリーフィンク氏も、ビットコイン現物ETFの申請を承認してもらうことについて、
私たちの記録がすべてを物語っている」と発言するほどの自身を見せています。
確かにここまでの承認率を記録していれば、ブラックロックがETFを申請したというだけで、
承認される可能性に期待が高まるのも頷けます。

いつ頃までに決着がつくのか?(承認の決着期限)

では、ブラックロックが申請したビットコイン現物ETFについて、「承認」又は「不承認」の最終判断はいつまでにされるのか、
気になるところかと思います。
SECは最終決定を下す前に、審議期間を最大249日まで延長することができます。
そのため、最終判断は遅くとも2024年2月までに行われる予定となります。
以前も申請された時には、審査期間を最大限まで引き延ばしていたため、
今回も最終判断には時間がかかることが予想されます。

※審査期間等についてはcointelegraph:『SEC has 45 days to respond to VanEck Bitcoin ETF filing』を参照

ビットコインETF承認がビットコインの価格に与える影響

これまでビットコイン現物ETFは承認されていませんが、ブラックロックが申請を行ったことで、多くの人々がその承認を期待しています。
もしビットコイン現物ETFが承認された場合、ビットコインの価格はどのように変動するでしょうか?
次に、初めて承認された金のETFの歴史的なチャートを参照し、「デジタルゴールド」とも称されるビットコインの将来の展望を予想していきたいと思います。

金ETFが承認された時のチャート紹介

米国市場で初めて金のETFが承認されたのは2004年です。
2004年11月にニューヨーク証券取引所(NYSE)は初めて金の上場投資信託(ETF)を導入しました。
それ以来、金の価格はETFの上場時の価格に戻ることはなく持続的に上昇し続けています。

金の価格に影響を与える経済的要因はいくつかありますが、
ETFの上場は世界中の機関投資家からの資金流入に大きな役割を果たしたと考えられます。
ビットコイン(BTC)のETFが承認されれば、現在のBTCの価格を再び見ることはないかもしれません。

金ETFチャート

ビットコインの半減期が迫る

ビットコイン現物ETFの最終判断は、遅くとも2024年2月までに下される予定であることは、

前述の通りですが、2024年にはビットコインにとってもう一つ重要なイベントが予定されています。

それは、「2024年のビットコイン半減期」です。

ビットコインの半減期とは

ビットコインの半減期はマイニング報酬が半分になるイベントで、約4年ごとに発生します。
インフレを防ぐため、ビットコインはブロック数が210,000に到達する毎(約4年毎)に、マイナーへの報酬として付与されるビットコイン量が半減するように定められています。
これによって、新たなビットコインの発行ペースが遅くなり、希少性が増すことで価値を維持します。
ビットコインの発行上限は2,100万BTCで、現在の報酬量は6.25BTCです。
2024年4月の次回半減期では、報酬は3.125BTCになります。
(※これまでに4回の半減期が発生)

ビットコインの半減期スケジュール

日付 BTC価格 報酬
2012/11/28 12.31ドル(約1300円) 50→25BTC
2016/07/09 650.63ドル(約7万円) 25→12.5BTC
2020/05/12 8800ドル(約93万円) 12.5→6.25BTC
2024/04/28? 6.25→3.125BTC
2028 3.125→1.5625BTC

半減期後のビットコイン価格の歴代動向

2024年4月にビットコインの半減期が予想されていますが、これまでの半減期到来後、ビットコインの価格はどう推移してきたのでしょうか。過去の動向を見てみましょう。

下のチャートからわかるとおり、ビットコインが半減期を迎えると、
半減期から1年〜1年半後に強気相場が立ち上がり、その後に急落するという相場パターンが繰り返されています。
次の半減期も、これまでの半減期と同様に大相場を迎えることが想定されます。
今後の動向にもますます注目が集まります。



終わりに

まとめ

  • ブラックロックCEOのラリー・フィンク氏はビットコインを「国際的資産」と評価し、
    そのトークン化が「金融革命」をもたらすと発言している。

  •  ブラックロックのビットコイン現物ETF申請の承認可能性は高いと言える理由
    ⇒同社の過去のETF申請の高い承認率。(575勝1敗)

  •  ビットコイン現物ETFが承認されれば、ビットコイン価格に大きな影響が期待される。
    金のETFが承認された際の事例を見ると、ETFが上場した後、
    その価格に戻ることはなく一貫して上昇している。

  • 2024年4月にはビットコインの半減期が予定されており、過去の半減期後には価格上昇が見られた。
    今回も大相場が訪れる可能性がある。


いかがでしたでしょうか? 
今回の記事では、ブラックロックのビットコイン現物ETFの申請とその可能性、さらには今後迎えるビットコインの半減期について詳しく解説していきました。
世界最大の資産運用会社であるブラックロックがビットコイン現物ETFを申請するということは、それだけでビットコインが主流の金融商品として認識されつつある証拠と言えます。
ブラックロックがこのようなステップを踏むことで、ビットコインに対する市場の信頼性が増し、
その結果として更に多くの機関投資家がビットコイン市場に参入しようと考える可能性があります。

最近では、ビットコインに関するポジティブなニュースも増えてきており、今後のビットコインの相場は非常に明るいものであると言えるのではないでしょうか?
ぜひ今回の記事を参考に、ビットコインへの投資を検討してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくれてどうもありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!
トウシ君でした!

(トウシ君のSNSアカウント)
   Instagram (@tousi.kousi)
   TikTok    (@tousi.kousi)







仮想通貨に関するコチラの記事も要チェック











トウシ君が読んだ本を紹介!(おすすめ本)~読書は世界一安い自己投資~
本選びの参考にぜひどうぞ!!

表紙
題名イーロン・マスク
未来を創る男★
マーケットの魔
術師-米トップ
トレーダーが語
る成功の秘訣
会計クイズを解
くだけで財務3
表がわかる 世界
一楽しい決算書
の読み方 
人を動かす「超」
書き方トレーニング
起業を考えたら必
ず読む本
お金の減らし方  身銭を切れ―「
リスクを生きる
」人だけが知っ
ている人生の本質
現実を視よ    沈黙のWebライ
ティング —Web
マーケッター ボ
ーンの激闘〈SE
Oのためのライ
ティング教本〉
無形資産が経済
を支配する―資
本のない資本主
義の正体
2025年を制覇する
破壊的企業★
上級国民/下級国民
相場の赤本 チャー
トで騰がる株完全
マスター
ゼロ・トゥ・ワン
君はゼロから何を
生み出せるか★
RANGE(レンジ)
知識の「幅」が最
強の武器になる
起業の天才!―
江副浩正 8兆円
企業リクルート
をつくった男★
コンフォートゾー
ンの作り方★
残り97%の脳の使
い方
現代経済学の直観
的方法★ 
人生は20代で決
まる TEDの名ス
ピーカーが贈
る「仕事・結婚
・将来設計」講義
著者アシュリー・バンス
ジャック・D. シ
ュワッガー、横山
直樹、Jack D.
Schwager 
大手町のランダム
ウォーカー
苫米地 英人井上 達也森 博嗣ナシーム・ニコ
ラス・タレブ
柳井 正松尾 茂起 ジョナサン・ハ
スケル、スティ
アン・ウェスト
レイク 
山本 康正橘 玲  相場師朗 ピーター・ティ
ール、ブレイク・
マスターズ
デイビッド・エプ
スタイン、
大西 康之 苫米地 英人苫米地 英人長沼 伸一郎メグ ジェイ
翻訳斎藤 栄一郎望月 衛、千葉 敏生
山形 浩生関 美和東方 雅美 小西 敦子
出版社講談社パンローリング株
式会社
KADOKAWAソフトバンククリ
エイティブ株式会社
明日香出版社SBクリエイティブダイヤモンド社PHP研究所エムディエヌコー
ポレーション
東洋経済新報社SBクリエイティブ小学館宝島社NHK出版日経BP東洋経済新報社フォレスト出版フォレスト出版講談社早川書房
刊行日2015/9/172001/8/12020/3/282018/2/122016/9/222020/4/62019/12/112012/9/212016/11/12020/1/172020/11/52019/8/62019/8/232014/9/272020/3/262021/1/292010/8/292017/2/12020/4/92014/7/25
Facebook にシェア
Pocket
このエントリーを Google ブックマーク に追加

-ETF, 仮想通貨, 長期投資
-, , ,

© 2024 誰でもわかる トウシ君の投資・経済ブログ Powered by AFFINGER5