トウシ君です!!
今回の記事は、
「トウシ君と目指す!損切り達人への道のり~短期投資で成功する方法~」
です!!
皆さんはこんな経験はないでしょうか?
『損切りが苦手なトウシ君 悲劇のストーリー』序
~とある日トウシ君は、短期で値上がりが期待できそうな銘柄を探していた~
トウシ君:
「何かいい銘柄はないかな。
おっ、、この銘柄はいいんじゃないか!
チャートの感じもなんだか良さそうだし、最近よく聞く企業だよな。
これからの業績もいいだろうし、短期で株価も上がりそうだしよし買おう」
~トウシ君は特に何も考えず、なんとなく良いと思った銘柄に投資を始めました。
それが悲劇の始まりだったとはこの時のトウシ君はまだ知る由もありませんでした。
そして次の日、トウシ君は投資した銘柄の株価を確認するため、スマホアプリを開いた~
トウシ君:
「下がってる、、、。まぁでもたまたま下げただけだろう。
そのうち上がるから大して気にする必要はないな。」
~次の日、再びトウシ君は株価を確認するためスマホアプリでチャートを確認した~
トウシ君:
「ん!?!?昨日よりも大きく下げているじゃないか……。こんなに下げたら売るにも売れない。
だって今売ってしまえば損失は確定。お金を増やしたくて貯金ではなく投資に切り替えたのに損失を出すなんで以ての外、、
どうしよう、、でもこの企業、将来の業績はきっと明るいだろうから、
持っていればいつか必ず上がるはず!長期保有に切り替えよう」
~その後トウシ君の買った銘柄は下げたままで、その後トウシ君の買った株価を超えることはありませんでした~
『損切りが苦手なトウシ君 悲劇のストーリー』完
いかかでしたでしょうか?
いわゆるこれは「塩漬け」状態を指します。
塩漬けとは、
『現在の株価が買った株価よりも下がっていて、売ると損失が確定してしまう状態であるために、
売るに売れなくなり(近い将来株価の上昇も見込めない銘柄を)長期保有していること』を言います。
塩漬け状態は必ず避けなくてはなりません。
そして塩漬け状態にならないためには、「損切り」の方法をマスターしなくてはならないのです。
「損切り」のやり方を理解する前に短期投資を始めることは「とても危険」であることは覚えておいてください。
株式市場で1発KOを喰らって退場なんてことになりかねないからです。
但し、リスク管理の方法をきちんと理解し、「損切り」をうまく行うことで、
短期投資でも大きく利益を上げることにつながります。
そこで今回の記事では、
①塩漬けをして起きてしまう投資家の心理
②損切りのやり方
③短期投資の成功法
を中心に説明していきます。
「短期投資を始めたい人」、
「ついつい損切りできずに塩漬けしていまう人」や
「損切りが辛くて挫けそうになりそうな人」
にぜひ読んで欲しい内容となっていますので、どうぞ最後までお付き合いください。
それではどうぞ!!
目次

①トウシ君の悲劇はどうして起きてしまったのか
まず始めに、
「どうしてトウシ君の悲劇は起きてしまったのか」について説明していきます。
下の図はトウシ君の悲劇を「相場」と「投資家心理」に分けて整理したものになります。
塩漬けの状態に陥ってしまう投資家の心理的サイクルをまず確認しておきましょう。
もし、この記事を読んでいる人で塩漬けしてしまった経験がある人がいたとしたら、
このような心理に陥ってしまっていたのではないでしょうか。

②損切り~塩漬けしないための方法~
それではトウシ君の悲劇のような塩漬けをしないための方法はなにか?
それは今回の記事のタイトルどおり
「損切り」をするということです。
損切りとは、
「投資家が損失を抱えている状態で保有している株式を売却して損失を確定させる」ことをいいます。
「損切りが大切なんてことは分かっているよトウシ君!」
と頭では理解していても、
なかなか損切りを実行することができない人もいるかもしれません。
ついつい損失を確定するのが嫌で、損切りをためらってしまうという人もいると思います。
この悩みを解決する重要な考え方の1つとして、
損切りとは
「感情を捨て、機械的に実行する」ということです。
そして短期投資で利益を大きくするためには、
「負けた数を減らすのではなくて、いかに損失を最小限にとどめるか」が重要になります。
この考え方の真意やどう実践したらいいかこれから詳しく見ていきましょう。

③損切りラインを決めてから買う
まず、どうして損切りができずに塩漬けしてしまうのか。
その1つの理由として、
損切りライン(この株価になったら損失を確定する)を決めずに、
投資していることが挙げられます。
株価が下がることなど考えず、株価が上がることだけに胸を膨らませ、
予想が外れて株価が下落したときに、対応できなくなり結果として塩漬けしてしまうのです。
これらを防ぐためには
「損切りラインを決めてから投資しなくてはなりません」
「もうこれ以上の損失は被れない!降参です!」というラインをあらかじめ設定しておくのです。
損切りラインをどこで設定するのかは、
・移動平均線
・下値支持線(サポートライン)
・直近の安値
・買値から-7%の株価(最大でも-10%)
を参考に設定するのがいいと思います。
のちほど詳しく説明しますが、
基本的には、買値から-7%(最大でも-10%)以内で損切りラインを設定するべきでしょう。
理由としては考えられるのは次のとおりです。
・上がると思って買ったはずなのに、
7%近く下がっているとしたら、「タイミング」と「投資先の選択基準」が間違っている可能性が高い
(※「投資先の選択基準」が正しく「タイミング」がズレているだけだとしたら、損切りしてからもう一度投資することも作戦として考えられる)
・最大-10%以上の損失は次のトレード以降で「損失を挽回」するのが難しくなる
(※のちほど詳しく説明します)

逆指値注文で損切りの実行を!「感情を捨て、機械的に実行する」
損切りラインの決め方はなんとなく理解できたかと思います。
ここでは具体的な実践の方法について説明していきます。
合言葉は、
「感情を捨て、機械的に実行する!逆指値注文で損切り達人に!」です。
損切りを行う上では逆指値注文が一番効率的な方法です。
あらかじめ決めておいた損切りラインの株価で逆指値注文をしておけば、
株価が下落してしまったとしても自動で売ることができるので、
「感情を挟まず、自動的に売ること(損切り)ができます」
◆損切り設定までの流れ(鉄則)◆
①損切りラインの設定(買値から-7%、最大でも-10%以内が目安)
②銘柄へ投資(買い注文)
③損切りの準備(逆指値注文)
④株価が下落した場合に自動的に損切り(損切り達人)
短期投資を行う場合、
①から③は一連の流れでセットで考えて④の予想が外れ株価の下落に備えます。
そして必ず守らなくてはならないのは、
③で注文した売値を途中で変更することはしないことです。
せっかく損切りラインを事前に決めておいたのにもかかわらず、
途中で作戦変更するのは、
「結局感情に流されてしまい、塩漬けへの道を辿ってしまうことにつながってしまうからです」
これらの鉄則を守ることで、
1回の短期投資のトライで大損失を喰らってしまい、
株式市場から退場を余儀なくされる最悪の事態を防ぐことができます。
また、逆指値注文のやり方がわからない人は
下の図を参考にぜひマスターしてください!
(※画面は楽天証券アプリを参考に作成しています)
(逆指値注文の詳細を知りたい人はコチラから ※楽天証券のサイトへ飛びます)

④短期投資の成功法~負けた回数ではなく損失を最小限にとどめるかがカギ~
短期投資で成功するための大事な考え方として
「何回負けたかではなく、いかに損失を小さく抑えたか」という考え方があります。
A.50%の損失の場合
例えばあなたが、
株価100ドルの銘柄に投資したとします。
もし、株価が−50%下落したら
株価は50ドルになりあなたの投資したお金は−50%失ってしまいます。
(損失)
・株価100ドル⇒株価50ドル(−50%)
では、−50%の損失を取り戻すためにはどうしたらいいか。
株価は50ドルから100ドルまで上昇しなくてはならないので、
100%上昇しなくてはなりません。
(取り戻すには)
・株価50ドル⇒株価100ドル(+100%の上昇が必要)
株価が−50%下落した損失を取り戻すためには、
同じ+50%ではダメなのです。
「2倍以上の上昇」がなくてはならないのです。
B.10%の損失の場合
(損失)
・株価100ドル⇒株価90ドル(−10%)
(取り戻すには)
・株価90ドル⇒株価100ドル(+11%の上昇が必要)
先ほど「損切りラインの設定」は最大でも-10%のラインだと説明しました。
この場合、損失を取り戻すために必要な上昇率は「11%」で済みます。
この2つの例を見てわかるように、誤解が生じないことを願って表現するならば、
「実は負けてもよかった。でも大きく負けたらダメ」だということです。
負けるということに嫌悪感を抱きがちですが、
損切りは自分の投資資金の損失を最小限にとどめることができ、
塩漬けしないことで「時間的損失」も抑えることができるのです。
何も悪いことではありません。
将来大きな相場の波に乗り大きく利益を上げることができたとしても、
投資資金が小さくなっていれば、最終的に大きな利益をもたらしてくれることはありません。
利益を上げることだけに目が行きがちになってしまいますが、
損失を最小に抑えることも同様に大事なことなのです。
~短期投資の成功法~
「大事なのは負けた回数ではなく、損失を最小限にとどめ、将来の大相場の波に乗るまで資金を守ること」
それを可能にさせることが「損切り」という行為なのです。
損失をゼロに戻すために必要なリターン早見表 | |
損失 | 失ったお金を取り戻すのに必要な利益 |
−5% | 5.26% |
−10% | 11% |
−20% | 25% |
−30% | 43% |
−40% | 67% |
−50% | 100% |

まとめ
今回の記事では、
・塩漬けしてしまう投資家の心理
・損切りのやり方
・短期投資の成功法(負けた回数ではなくて大きく負けないこと)
について説明してきました。
大切なことなのでもう一度要点をおさらいしてみましょう。
①投資家の心理
⇒投資家は損失を確定することをためらい、つい塩漬けしてしまうもの
②損切りは事前の準備が大事
(損切りラインの設定基準)
・移動平均線
・下値支持線(サポートライン)
・直近の安値
・買値から-7%の株価(最大でも-10%)
③逆指値注文を活用する
⇒損切りは「感情を捨て、機械的に実行する」
④短期投資で成功するための考え方
・何回負けたかではなく、いかに損失を小さく抑えたかが大事
・損切りという行為は将来の大相場の波に乗るまで資金を守ることである
⇒大相場の波に乗れたときに、投資資金がと乏しくなっていては大きな財産は築けない

損切りの数だけ成長できる
今回の損切りの記事の締めくくりとしてお伝えしたいことは、
「損切りの数だけ成長できる」ということです。
「思ったとおりにいかない」
「また損失を出してしまった」
投資をする上で損失を確定する瞬間ほど辛いことはありません。
ですが、損切りをこなした数だけ投資家として成長できるものです。
「なぜ負けたのか」
「どうしたらうまくいったのか」と
投資だけに限らず、人間は失敗から学んでいくものだからです。
あなたはこれから何歳になるまで投資を続けたいですか??
ずっと続けていきたいと考えているのであれば
これから何十年もの間の中で、何百回、何千回とトレードをしていくことになります。
何度も失敗しながら、試行錯誤を繰り返すことで、
自分の頭で考え行動するマインドになっていき
トレードスキルに磨きがかかってくるのです。
投資判断において、
信頼できるのは結局最終的にはあなた自身だけです。
だからこそ身銭を切って着実にトライアンドエラーを繰り返し、
信頼できる自分自身になっていきたいものですよね。
勝てる投資家とは、
「全勝して勝ち続ける投資家ではなく、トータルで勝っている投資家」のことを言います。
コツコツ負けて、大きく勝てばいいのです。
長く株式市場へ投資し続けられるからこそ大きく利益を上げることができるのです。
最後まで読んでくれてどうもありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!
トウシ君でした!
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